PRESS RELEASE

2023年11月30日

株式会社富士通ゼネラル

23-Y08-35

「エアコン暖房・クリーニング」の意識調査を実施

エアコン所有者のうち「暖房」を使用する人は半分以下と判明
エアコン暖房のしくみと上手な使い方/クリーニングのポイントを紹介

当社は、全国の20-60代の男女10,000人を対象に、日常におけるエアコン利用の意識調査を実施しました。さらに、その対象者の中から、「エアコン暖房」および「エアコンクリーニング」に関する利用実態を深堀するために、家庭にエアコンを1台以上所有する1,000人を対象に追加調査を実施しました。

今回の調査では、エアコンの所有率は9割を超えて多くの生活者にとって必要不可欠な機器であることがわかりました。一方でエアコンをメインの暖房機器として使用する割合は4割に留まり、エアコン暖房は「電気代が高い」「地球環境に悪影響」といったネガティブなイメージも根強くあることがわかりました。

エアコンは、空気中の熱を冷凍サイクルによってより大きなエネルギーにする「ヒートポンプ」を使用した、高効率な暖房機器です。本資料ではエアコン暖房に対する誤解を解くべく、エアコンに使用されているヒートポンプの解説(P.3)と、節電につながるエアコン暖房の使い方(P.4)を紹介します。

また、エアコンを上手に使用するためには定期的な洗浄・クリーニングが必要不可欠です。本調査では4割の人が洗浄・クリーニングを実施していないという状況が明らかになりました。エアコンは、フィルター掃除などの日ごろのお手入れと、シーズン前後の試運転、さらに専門業者による徹底的な洗浄・クリーニングを併用して行うことで、本来の性能を発揮しやすくなります。本資料ではエアコン洗浄・クリーニングのポイントと効果(P.6)についても紹介します。

これから年末年始に向けて自宅で過ごす時間が増える時期となります。エアコン暖房を上手に使って、この冬を賢く快適に過ごしましょう。

【調査結果 トピックス】

1. エアコンは一家に1台以上が当たり前 : 所有率は9割越えの一方で、メインの暖房機器としての利用は4割に留まる結果に

2. なぜエアコン暖房は使われないのか : 「電気代が高い」「環境への影響」という2大マイナスイメージが明らかに

3. エアコン暖房は「手軽」「安全」と認知されている : 燃料補充の必要がないことが、手軽で安全なイメージに繋がっていると推測

4. エアコン暖房を上手に使うには洗浄・クリーニングが必要 : 7割の人が年1回以上の実施を望むエアコン洗浄・クリーニング。自分で洗浄する際には注意が必要

5. 多くの人がエアコンにより室内の空気が汚れることを避けたいと考えている : 自宅で簡単にできるお手入れと、専門業者による分解洗浄の併用がおすすめ!

注釈

【本資料に掲載のアンケート調査について】
全国の20-60代の男女10,000人を対象に、日常におけるエアコン利用の意識調査を実施。
さらに、その対象者の中から、「エアコン暖房」及び「エアコンクリーニング」に関する利用実態を深堀するために、家庭にエアコンを1台以上所有する1,000人を対象に追加調査を実施。
【調査概要】
調査名称:エアコンの暖房・クリーニングに関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年10月12日〜16日
調査結果を引用する際は「富士通ゼネラル調べ」を引用元として記載いただきますようお願いします。

※「nocria」は株式会社富士通ゼネラルの世界的な商標です。

※「ノクリア」は株式会社富⼠通ゼネラルの登録商標です。